点字方式入力で6点・8点のUnicode点字をWordなどで入力できるWindowsソフト 「点字タイプソフト作ってみました。: takayanの雑記帳」の紹介 #視覚障害 #点字

Windowsでキーボードのfds jklのキーを点字タイプライターの6つのキーに見立てて、点字方式で点字データや一般の漢字・仮名・英数文字を入力できるソフトはいくつかあります。「点字編集システム」や「ブレイルスター」は点字データを入力するためのもので、「KTOS」は漢字仮名交じりの一般の文字(墨字)を点字方式入力するソフトです。

「takayanの雑記帳」」というサイトで、このような点字入力ソフトを無料で公開されている方がいます。

「fds jkl」のキーを点字タイプライターの6つのキーとして、ひらがなを入力したり、それを日本語変換で漢字に変換できる他に、Unicode点字を入力できます。

たとえば「f」をおすと、ひらがなモードのときは「あ」が入力され、点字モードのときは「⠁(1の点)」が入力されます。

また8点の点字入力モードもあり、変換キーを通常の1の点の上の点(0の点)と、スペースキーで4の点の上の点(7の点)を入力することもできます。

この「takayan」さんのソフトを使うと、次のような漢点字をWord文書中で入力したり、このブログ記事のようにウェぶの書き込みで使用することができます。

「私は点字が好きです。」という文を漢点字で書くと次のような点字になります。

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⡝⣂⠷⣸⠓⢜⠠⢂⢕⣚⢆⠠⡶⢲⢤
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漢点字では通常の6点方式の点字の上に2点をプラスして、漢字の点字と仮名の点字を区別しており、合計8点使った点字記号になっています。

「私」という漢字の点字は仮名の「の」で表し、野木辺のことです。

「字」の漢点字は仮名の「うこ」でウ冠と「子供」の「子」を表しています。

また「好」の漢点字は仮名で「こふ」、「こ」は「子」で、「ふ」は「女」を表しています。

スクリーンリーダーNVDAで入力された点字を確認すると、6点モードのときは「f」のところを「1の点」と読み上げ、8点モードのときは変換キーのところを1の点と読み上げます。

これはUnicode点字の点の番号の付け方と漢点字の番号の付け方が異なるためです。

スクリーンリーダーNVDAに点字ディスプレイを接続して指で触れて確認すると、ちゃんと8点の点字を確認することができました。素晴らしいソフトです。

参考

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