ルイ・ブライユの点字配列表をユニコード点字で #点字

点字の仕組みを作ったルイ・ブライユは6つの点のパターン(63パターン)を次のように配列しています。この配列表に従って、アルファベットや数字、点字楽譜、英語の省略点字(2級英語点字)などが作られています。

1列 2列 3列 4列 5列 6列 7列 8列 9列 10列
1行目
2行目
3行目
4行目
5行目
6行目
7行目

アルファベット・数字とブライユの配列表

1行目2行目と3行目の5つ目まではアルファベットのaからzです。(ただしwが入っていません。)

数字は1行目の1つ目から9つ目までが1から9で、1行目の最後は0です。

この行の点を1点下にずらした形が、5行目で、下がり数字として使います。

多くの点字の文章中では、数符(3 4 5 6の点 ⠼がこれらの点の前に付いた形で使われます。

英語2級点字とブライユの点字配列表

英語の略字点字(2級点字)では、この配列に従って、使用頻度の多いつづりのパーツをアルファベット順に割り当てています。

たとえば3行目の6つ目から順に、and for of the withが割り当てられており、4行目は5つ目まで、ch gh sh th wh、そして6つ目からed er ou owが割り当てられています。

点字楽譜とブライユの点字配列表

また点字楽譜の記号はこの配列表全体を使って表されています。

1~4行目の4~10列目までの7列は「ドレミファソラシ」の音符を表しています。

1行目は8分音符、2行目は2分音符、3行目は16分音符、そして4行目は4分音符の「ドレミファソラシ」になっています。

6行目の左から3つは、相対的に和音を表すための記号に使われています。左から2度、3度、4度になっています。(5度、6度、7度は別の行で割り当てられています。)

7行目はオクターブ(オン列)を示すために使われています。7つの記号があるので、7オクターブの区別ができることになります。

参考

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