視覚障害者が点字や音訳(音声デイジー)、テキストデイジーで楽しめる #村上春樹 の本 – サピエ図書館、アマゾンKindle、Bookshare #点字 #音訳 #電子書籍 #Kindle

視覚障害者(全盲)でもボランティアの方々が点訳・音訳・デイジー訳してくださったものや、最近ではKindleやiBooksなど電子書籍でも、たとえば「村上春樹」などの小説をいろいろな形で楽しめるようになっています。

電子書籍を視覚障害者が読むには、iPhoneやiPadなどの読み上げ機能「VoiceOver(ボイスオーバー)」や、アンドロイドのスマートフォンやタブレット端末の読み上げ機能「TalkBack(トークバック)」を仕様しますが、これらの読みは、特に漢字など100パーセント正確なものではありません。

それでも、発売されている本をダウンロードしてすぐに読むことができたり、また無料のサンプルを立ち読み感覚で何冊でも読むことができるなど、便利な点が多くあります。

小説でも実用書でも、本の内容を性格に確実に素早く読み取るにはやはり、人の手で点訳・音訳された図書が一番です。ボランティアのみなさん、ありがとうございます。

点字図書と音声デイジー・テキストデイジーの図書は「サピエ図書館」を通して利用できます。

「サピエ図書館」は視覚障害者だけでなく、その他のの障害により読みに困難のある方が利用できます。

村上春樹の英語訳はアメリカの「Bookshare(ブックシェアー)」で読むことができます。

「Bookshare」も日本のサピエ図書館と同じく視覚障害やその他の障害のため読みに困難のある人のためのオンライン図書館です。日本からも利用登録ができます。サピエは無料ですが、Bookshareは年50ドルの購読料金が必要です。

点訳、音訳、電子書籍(Kindle)で読める村上春樹

Kindleで読めるものは全て点訳または音訳のどちらかはされています。

タイトル Kindle テキストデイジー 点字 音声デイジー
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年
ラオスにいったい何があるというんですか? ×
村上さんのところ ×
風の歌を聴け ×
1973年のピンボール ×
羊をめぐる冒険 ×
遠い太鼓 ×
アンダーグラウンド ×
若い読者のための短編小説案内 ×
意味がなければスイングはない ×
走ることについて語るときに僕の語ること ×
やがて哀しき外国語 × ×

サピエ図書館に原書があってBookshareに英訳書がある村上春樹

サピエ図書館にもいくつか英訳書の点訳もありますし、Kindleにもありますが、Bookshareにたくさん登録されています。

また、サピエ図書館にはNHKラジオの「英語で読む村上春樹」のテキストの点訳所も登録されています。

サピエ Bookshare
スプートニクの恋人 Sputnik Sweetheart
めくらやなぎと眠る女 Blind Willow, Sleeping Woman
ねじまき鳥クロニカル/ねじまき鳥 クロニクル The Wind-Up Bird Chronicle
羊をめぐる冒険 A Wild Sheep Chase
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド Hard-Boiled Wonderland and the End of the World
1Q84 1Q84
ノルウェイの森 Norwegian Wood
アフターダーク After Dark
海辺のカフカ Kafka on the Shore
アンダーグラウンド Underground
象の消滅 短篇選集1980-1991 The Elephant Vanishes: Stories
走ることについて語るときに僕の語ること What I Talk About When I Talk About Running
ダンス・ダンス・ダンス Dance Dance Dance
風の歌を聴け、1973年のピンボール Wind/Pinball(Wind Sing, Pinball, 1973)
ふしぎな図書館 The Strange Library
国境の南、太陽の西 South of the Border, West of the Sun
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 Colorless Tsukuru Tazaki and His Years of Pilgrimage

参考

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