Mac OSボイスオーバーの読み上げでiPhoneアプリ開発、3度目のチャレンジ #vojp

「iOS Developer Program」を購入し、iPhoneやiPadのアプリ作りにまたチャレンジしています。

ネットを見ていると、このプログラムに登録しなくても、自分のiPhoneなどに作ったアプリを入れることが新しいxcodeでは可能なようです。(これを知らなかったので登録してしまいました。)



私は視覚障害(全盲)で画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)の音声を頼りに、趣味でこのブログの記事を書いたり、Vocaloidで音楽を作ったりしています。

C#やObjective-Cなどのプログラミング言語については、本当に基本的な部分しか知りませんが、javascriptやperlなどのスクリプト言語なら、ネットで参考になりそうなサンプルを探して、ソースコードを切り貼りしながら自分の作りたいjavascriptやperlのスクリプトを作ることはできます。



3度目の作業ですが、まだまだ慣れずに難しいのが、最初の証明書や開発者、デバイスの登録の作業です。

Mac OSXのブラウザSafariをVoiceOverの読み上げを聞きながらキーボードで操作して、証明書やデバイス登録などを行うのですが、リンクをクリックすると別のページが開くのではなく、ページの一部分の内容が変わっていくようで、とても操作がしづらいです。

Objective-CやSwiftも勉強したいのですが、まずはhtmlとjavascriptで書いてiOSのアプリに変換できる「PhoneGap/Cordova」の使い方から調べています。

AppleのApp Storeで公開できるアプリの基準で、htmlだけでできていて、特にアプリにする意味がないようなものは通らないようなので、いずれはObjective-CやSwiftも使わないといけないかもしれません。



また今回ネットを調べていると、cordovaのプラグインで





というのがあり、ヴォイスオーバーで音声を発生させる機能をcordovaから使えるようなので、これも試してみたいです。



iOSアプリを作るために必要なもの

  1. Mac OSのパソコン – 視覚障害者もVoiceOverという画面読み上げ機能で使用できます。
  2. 「iOS Developer Program」への登録、年間参加費は、11,800円(為替変動によって変更される場合あり、プラス税)
  3. Xcodeのインストール、これがMac版しかないのでMac OSパソコンがないとiOSアプリが作れません。Adobeのクラウドサービス「PhoneGap Build」ではWindowsだけでももできるようですが)
  4. アプリIDの取得や開発に使用するデバイス(iPadやiPod touchなど)の登録(Certificate, App ID, Devices, Provisioning Profile)、この部分ができずに前回はここで挫折しました。


視覚障害者(全盲)にも可能なiOSアプリ開発環境は?

「AppleVis(アメリカの視覚障害者のApple製品についてのコミュニティサイト)」の投稿など、ネットで調べるといくつか選択しがあるようです。



  • 「Xcode」をVoiceOverのマウス機能を駆使して使う。
  • コマンドライン版のObjective-CやSwiftを使う。
  • 「PhoneGap/Cordova」、私はここから始めようと思っています。
  • 「RubyMotion」、AppleVisでもこれが視覚障害者には使いやすいのではないかとありました。月16ドル。
  • 「Adobe PhoneGap Build」、月10ドルでしょうか、無料で一部利用できるのかまだよく調べていません。


PhoneGap/Cordovaのセットアップ

「PhoneGap」と「Cordova」という2つの名前がありますが、違いはよくわかりません。どちらのプログラム名も機能は同じのようです。

Apple Developer Programの証明書やApp IDやデバイス登録と、PhoneGapのセットアップができたら、あとはhtml/javascriptで作っていく形になります。



node.jsのインストール

PhoneGap/Cordovaのインストールのためにnode.jsのインストールが必要です。

Mac OSX用のパッケージをダウンロードしてインストールします。



Cordovaのインストール

node.jsをインストールすると「npm」というコマンドが使えるようになります。

ターミナルを開き次のように入力してCordovaをインストールします。



$ sudo npm install -g cordova


「Hello World」の作成

インストールができたら、Hello Worldアプリを作ってみます。

たとえば「Document」フォルダなどに移動して次のように実行します。



$ cordova create hello com.example.hello HelloWorld


「hello」というフォルダを作り、その中に「HelloWorld」という名前のプロジェクトが作成されます。

作成された「hello」フォルダに異動して、次を実行してプラットフォームとしてiOSを指定します。



$ cd hello
$ cordova platform add ios


次を実行すると、Xcodeで開くことができるプロジェクトが作成されます。



$ cordova build ios


「hello/platform/ios」フォルダの中にXcodeで開くことができるプロジェクトファイルが作成されているので、それをXcodeで開いて実行するとiOS Simulatorや登録したiPhoneに転送して実行できます。

「ios/www」フォルダにあるindex.htmlなどを編集して、自分の作りたいアプリにします。

また必要な機能をプラグインで追加できるようです。searchで検索して、addで追加します。



$ cordova plugin add org.apache.cordova.network-information> $ cordova plugin add org.apache.cordova.media
$ cordova plugin search bar code


参考




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