「消去レバー」が全盲の私にも便利なお絵かきおもちゃ、タカラトミー「せんせい」

タカラトミーの「せんせい」は視覚障害(全盲)の人が絵を描いて、だれか、小さな子供など、に見せて遊ぶのにとても便利なおもちゃです。>

描いた絵を触れて確認できるわけではないのですが、何が便利かと言うと、消去レバーを引くことで、描いたものを簡単にすっかり消すことができるところです。

落書き帳に鉛筆やペンで描くこともできますが、紙がいくらあっても足りません。

クレヨンやマジックで書くとテーブルや手やあちこち汚してしまいます。

ホワイトボードでも描いて見せることは同じようにできますが、描いたものをきれいに消すのに手間がかかります。

この点で、「せんせい」ではレバーを引くだけでよいので、何度でも描いては消し、描いては消し、遊ぶことができます。

私の場合、ウサギを描いたつもりで、「これなあに?」と子供に尋ねると、「犬!」と言われたりします。

逆に子供の方に描いてもらった絵については、私は確認できないのですが、「何の絵描いたの?」と訊いたり、私の指をペンのようにして子供につかんでもらい、絵をなぞってもらって、大まかな形を教えてもらうことができます。

全盲の人が触れて確認できるように、浮き上がった絵を簡単に描くには、ノートやコピー用紙のような紙の下に新聞紙をたたんだものを引いて、紙の上からボールペンで強めに押しながら描く方法があります。

この方法だと、ペンのインクのついている面は浮き出るのではなく、へこんでいるので、裏側の浮き出ている面の方が触って確認しやすいのですが、表の方もある程度、形を確認できます。

「表面作図器(レーズライター)」というシリコン板の上で、専用の用紙にボールペンで描くと、描いた表の面に浮き出た絵や図形を描くことができます。

「せんせい」のように消去するのも簡単で、レーズライターのように簡単に浮き出た絵の描けるおもちゃが欲しいです。

参考

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