テキスト(文字)入力でテキストファイルを作り五線譜の楽譜とmidiの作成ができる「LilyPond」

一般の楽譜作成ソフトはマウスで画面上の五線譜に音符を張り付けていくものがほとんどです。Finaleやスコアメーカーなどがそうです。この方式では視覚障害者(全盲)には操作できません。

しかし、「lilypond」というソフトは、「ドレミファソラシ」を「c d e f g a b」のように文字で入力して、それを変換して印刷できる五線譜の楽譜にするソフトです。

それから「MUSE」というmidi作成ソフトはこのLilyPondと連携する機能があります。

またMusicXMLからlilypondに変換するソフトや、LilyPondのテキストファイルをBMMLという点字楽譜のxml形式のファイルに変換するサイトもあります。BMMLはBMMLリーダーというソフトを使って点字ディスプレイに点字楽譜を表示できます。

LilyPondの例

下記は「ソミミー(g e e)」のメロディーに「ドソミソ(c g e g)」の伴走の楽譜に変換するためのlilypondのテキストの例です。

`
version “2.16.1”

header {
title = “cho cho”
}

score {

new PianoStaff
<<
new Staff = “up” {
clef treble
key c major
time 4/4
tempo 4 = 130
relative c” {
g’2 e
e1
}
}

new Staff = “down” {
clef bass
key c major
time 4/4
relative c’ {
c4 g’ e g
c,4 g’ e g
}
}

>

layout { }

midi { }

}
`

テキストエディタでこのように書いて、拡張子を.lyにして保存します。

lilypondをインストールすると、.lyファイルが関連付けられているので、Windowsのマイコンピュータで、ファイル名のところでエンターキーを押すとpdfとmidiができあがります。

参考

関連投稿