「iKaossilator 」、視覚障害者がVoiceOverでループ音楽を作成できるiOSアプリ

iKaossilatorはテクノやヒップホップなどの音楽の繰り返しのフレーズ(ループ)を作成できるiPad/iPhone/iPod touchのiOSアプリです。

視覚障害者がiOSアプリを使うときに使用するスクリーンリーダーVoiceOverに対応しています。

VoiceOverでのiKaossilatorの操作

VoiceOverを使ってiKaossilatorを操作するとき、一般の人向けの操作とは異なった操作をする部分があります。

一つは「ダイレクトタッチ」のオン・オフです。

画面にタッチして演奏するのですが、VoiceOverがオンのときは通常一度触っただけではその項目の名前を読み上げるだけで、アプリやメニューを開くにはダブルタップ(トントンと2回画面をタップ)しなければなりません。なので、通常のVoiceOverの状態で音を鳴らすには2回トントンとタップしてからでないと音が出ません。

これを「ダイレクトタッチ」というモードをローターの設定でオンにすると、画面に触れるとすぐに音が出るようになります。通常のダブルタップの操作に戻したいときはダイレクトタッチをオフにします。

もう一つVoiceOverで一般の操作と異なるのは、パートのミュートやソロ演奏に切り替えるう下フリックや上フリックです。

VoiceOverがオフの一般のユーザーが操作するときはループを再生中に「Part1」や「Part5」のボタンを下フリックするとそのパートをミュート、あるいはそのパートだけのソロ再生にすることができます。もう一度同じ方向にフリックすると元に戻ります。

VoiceOverがオンのときのこの操作は「Part1」などのボタンを一度ダブルタップして押さえたままにして下または上にフリックします。

これらの操作以外は一般の人向けのiKaossilatorの使い方の説明を読んで理解できそうです。

参考

DYのPULVERIZEBEAT(パルベライズビート) 第267回~ステマとは違うのだよ、ステマとは~
iKaossilatorをVoiceOverで使っている様子を聞くことができます。
KORG iKaossilator Ver.2.1を使ってみたのでレビューします! – きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ関連の情報サイト-
一般の人向けの説明ですが説明がわかりやすいです。
KORG iKaossilator: a KAOSSILATOR Synthesizer in the Palm of your Hand – AppleVis Podcast 281
英語のポッドキャスト。VoiceOverでのiKaossilatorの使い方を解説しています。

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